2009年3月12日 晴れ
清水で一番おいしいケーキを持って、大工の立川さんが遊びに来ました。
天気がよかったから、バルコニーでコーヒーといただいた。
彼はお茶を差し入れするといつも、「うまいっ。」と言う。
家のなかで一ヶ所だけ、何を置いてもおちつかない場所。
そこを、大工のしげちゃんは「なんで、この木にしたのかな?」と言ったので、信用した。
15歳から働いてるしげちゃん。
わたしはつまんなかったから、大学へ行くと決めた。
ぜんぜん違う街で育ったヒトに会いたかった。
わたしの事を誰も知らないところへ行きたくて、イギリスへ行った。
彼が「これはダンナさんに」と残してくれた、果物のプリンが一番おいしかった。