2009年1月12日 晴れ 午後、みぞれが降りました
ミッドタウンに行きました。自宅と仕事場が一緒になったことで、家から全く出ない日が何日も続いているので、なにかと新鮮。どの店にも綺麗な店員さんがいて、女性にとって自分の見え方はいかに商品力に影響するかと実感する。いまを生きるオンナとして、これが自分の価値を高める!と店員さんが実践して見せてくれる。
10月、ギャルリ灰月さんで発表した作品です。
ワークショップに参加した女性から「わたし、娘がいて。幼稚園の時にバッグを作ってあげたんです。わたしの好きな色で。名前も黒で刺繍したら、『オンナのくせに』って男の子にいじめられて帰ってきたのを思い出しました。」と。
このシールみたいな苺は、上絵転写紙を作品に焼き付けたものです。おそらく、倒産した陶器会社が子供用のお茶碗なんかにプリントしていた柄が、いま著作権フリーの転写紙として売られている。誰が見ても、イチゴちゃん。誰が描いたかもわからない、イチゴちゃん。でも、持っている人にとっては、わたしだけのイチゴ。四角いこの箱にシールを貼ったとたん、ものすごく個人的なものに見えるのはなぜ?
「女の子だから、ピンク。子供だからクマのぬいぐるみが好き。」とか。そういうのってある。オトナが決めたこどものルールを意外と子供もわかっている。守ろうとしている。
