ふじのくに子ども芸術大学第1回講座『葉っぱロクロで、土器をつくる』の様子が静岡新聞8月1日朝刊に掲載されました。
小学4年生〜中学2年まで20名が参加。
朝9:30〜12:30、3時間、集中力が途切れることなく、すごかった。
第2回は『土を焼くと、やきものになる』。つくった土器を野焼きする。
市販されているテラコッタ土と田んぼの土を丸めたものと、両方使ってつくったのだけど、こどもが「また、おんなじ形をつくるの?」と言ったこと。そう言いながらも土の癖を手で読み取って、田んぼ土の性質にあった形を見つけていく子。
葉っぱロクロ→手ロクロ→蹴ロクロ→機械ロクロ、全部仕組みはおんなじで、2000年前も今も土の性質は同じで、そこからいろんな形が生まれるってことも、次回に、話したいなと思う。
