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| 田んぼの土を採っていたら、どこからともなく手伝いに現れたこどもたち。穴が空いてるところは、「ダメダメ、そん中、蛙がいるから!」とおしえてくれた。よく遊んでるんだねぇ! |
ARTORO連続6回講座「土がぼくらにくれたもの」、 2014年度の受講生募集が始まりました。
一昨日(4/28)、5月18日から始まるARTOROの講座で使う、田んぼの土を採取してきた。去年の稲刈り後の稲の根っこが残ったままだし、雑草もぼうぼうダ。さて、この土から粘土を作るのだ。
2012年の初めて、登呂の田んぼの土を粘土にして、土器を作った時、土を練ったら手がかぶれた。赤くなって、かゆくなって、なんだろー?と皮膚科に行くと、「こどもが砂場で遊んで、“砂かぶれ”になるでしょう?あれとおんなじ。原因、わかんないんだよねぇ。毛虫の死骸でも入ってましたかね??」
2013年。同じ田んぼの土から粘土を作ったら、うんち臭い。のら猫か、散歩中の犬コロか…。そのうえ、粘土にして丸めたら、植物の種が混じっていたのか、芽が出て来ちゃった。
2014年、今年の土は、どうもタニシ臭い。有機物が分解されてないのは、まぁ当然だけど。
2012年と2013年の土とでは、同じ田んぼ土でもずいぶん色もちがった。今年はどんな色になるんだろーね?
今年も参加者を募集しています。
