【参加者募集のお知らせ】
2014年度・連続6回講座「土がぼくらにくれたもの」の参加者を募集します。
4月20日（日）より申込受付が始まります。
2012年にARTOROの活動を始めてから、皆で考えることの面白さを思い知った！一方通行の教育を受けてきた私たちが大人になってから学ぶとは、あたりまえの毎日に「なぜ？」を持つこと。今の暮らしにしがみつかなくたって、土と火、水、太陽と、人間はずっとずっと工夫してきた。たくさんの情報や知識を身につけなくては！という焦りが、時にモーレツなパワーを生むけれど、足下の「土から作る・食べる・生きる」という単純なサイクルを自分たちの手で実際にやってみたら、「生きる力」みたいなのが腑に落ちた。腹でわかったっていうのかなぁ。
『土の上で、食べて、生きて、つなげて来たんだなぁ。』とつくづく思う。
今年は、土作りも参加者とともに砂利を入れるか入れないか、から考えて粘土を作り、土器の野焼きもやります。炊飯甕も作れる人はがんばってやってもらおう。
今年も「なぜ？」をやり直す仲間、募集します。
昨年は都内・神奈川から4名、浜松・掛川からも3名、参加してく下さった猛者もいます。静岡市内に限らず、ぜひご検討ください！
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6回連続講座「土がぼくらにくれたもの」
５月１８日（日） ：第１回『土から、粘土をつくる』 講師：本原令子
６月 ８日（日）：第２回『土で、稲を育てる』 講師：長坂潔曉
７月 ６日（日）：第３回『土で、器をつくる』 講師：本原令子
９月２１日（日） ：第４回『土を、焼く』 講師：本原令子
１０月１９日（日）：第５回『土で育った稲を穫る』 講師：長坂潔曉
１１月１６日（日）：第６回『土からの恵みを食べる』 講師：長坂潔曉
＊各回とも13時〜16時。9/21と11/16は10時〜16時。
対象：高校生以上
定員：30名
会費：20,000円（全６回・教材費込）
【お問合せ】
電話：054-288-7122（登呂博物館ミュージアムショップ宛）
今年度は、小学校4年生以上対象の講座を夏休みに行いたいと考えています。
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