このことについて書くにはちょっと勇気がいる。でも何人かに話してみたら、知りたいヒトが結構いっぱいいるってわかったから書いてみる。
昨年末、酒井さんが「本原さん、これ使ってみない?」って布ナプキンをくれた。それはS・M・Lと3種類の大きさで漂泊をしていない目の詰んだネル生地でできている。酒井さんちの枇杷の葉で染めたもの。やわらかく落ち着いたとてもきれいなピンクでした。(びわの葉って身体にいいってよく聞くよね、民間療法だと湿布に使ったりもするし)
わたしは皮膚が弱いのか、化学繊維の下着を着けることができない。オシャレなレースのフリフリも羨ましいけど、ムリなのね。生理の後半にはかぶれてしまうことも。テレビのCMで「着けてないみた~い」と よく言ってますが、布ナプキンこそ、そのとおり。なんて快適なんだろう。ニオイもしない。ナプキンは石油系のものでできているそうで、その何かの成分が経血と反応してニオイが発生するらしい。自分のカラダからそんなニオイがするわけないもの。
赤ちゃんに布オムツと紙オムツを上手に使い分けるように自分もそうしたらいいや、と思って始めたけれど、ずっとコレだけがいいなと思ってる。もう、あのガサゴソを買わなくていいなんて。あのゴミを毎月出さなくていいなんてすごいじゃん。(燃やしたら環境ホルモンも出そうだし‥‥)
嬉しいです。アリガト、酒井さん。
