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| 写真:大家さんとわけ合った月見だんご。 |
上新粉でできている、プリプリ。へそ餅っていうらしい。
9月28日は、お月見だったね。
去年は、丸子(まりこ)にある、吐月峰柴屋寺(とげっぽうさいおくじ)に十五夜を見に行った。そのお寺さんは、毎年十五夜の晩にお茶席があって、去年はお香をきくことができた。その前の年は琵琶の演奏があったらしい。今年は何だったのかな?
今回は行けなかったので、かわりにお月見だんごでも買おうと次郎長通りの和菓子屋さんへ行くと、13個1セットで売ってる。
「今年はうるう年なんで、13個です。」
13ってあぁた、うち夫婦2人だけなんだけど。
で、大家さんちと、中途半端に5個と8個で分けることにした。紀子さん(大家さん)の話では、去年は12個で売ってたらしい。うるう年は1年がちょと長いから13なの?誰か、知ってる?
Houseの靴展、初日(9月23日)。臼田さんがおはぎを作ってきてくれた。お彼岸の中日だから。臼田さんは目がぱちくりのとてもきれいな方。おとといは栗の渋皮煮を持ってきてくださって、コレがおいしいの、もう。(去年もいただきましたが、確実に腕があがってます!)
なんつうかこう。
あったりまえのようにだんご13個でしか売ってないとか、お彼岸だからおはぎ作んなくっちゃ、とか。
母にもおばあちゃんにも、そういうコト、ちゃんとしてもらってた。行事、大事じゃん。
昨日、梅チャンからたくさん栗をいただいたので、今夜は栗ゴハン。栗の渋皮煮もつくってみよー。立派な栗だぜ。
栗(鬼皮をむいたもの)…1kg
重曹…少々
みりん…100cc
ざらめ…250~300g
たまりじょうゆ…50cc
1 栗は鬼皮を下からむき、渋皮に傷をつけないようにする。重曹を加えた水に入れて煮立て八分通り、火が通ったら水にさらす。栗の溝に入っている太い筋を竹串でていねいに除く。
アクがかなり出るのでオタマですくって捨てる。渋皮の毛も皮を傷つけないようにとる。
2 再び水に入れて火にかけ、沸騰したら水にさらす。渋皮がとれてしまわないように注意する。
3 鍋にみりんを入れて煮きり、水!リットルとざらめを加え、栗を入れて30分ほど煮る。香り付けにたまりじょうゆを加えて10分ほど煮てから火からおろし、そのまま冷ます。
4 3、をもう1度火にかけ、沸騰寸前まで煮て、そのまま冷やす。こうすると味がのる。
~鬼皮をもっと簡単にむける器具をgetしたい臼田さんからの再新情報~
熱湯に入れてしばらくすると鬼皮が柔らかくなるそうです!

