2008年9月29日
季節外れですが、5月に梅ジュースの仕込みした時の写真です
38スタジオは昨年(2007年)11月に引っ越しました。小学校の裏、向かいは畑、隣の土地には現場監督さんが住む予定(←スゴイでしょ。)マンションから自宅×仕事場×ギャラリースペースがある一戸建てに移りました。(あ、ずーっと前に‘一戸健’【いちのへたけし】さんから名刺もらって、へ?いっこだて??ってびっくりしたことあった)
地面が近いと忙しい。
父の勤め先は大きな会社の工場などを地方に誘致する仕事です。同僚のほとんどが農家の出身。誘致先が決まらない土地にどんどん野菜を植えて、いったいこの人は何の仕事に行ってるのか?と思うほど毎日野菜を持って帰って来ます。工場予定地は山のほうだけど、事務所は町中。よく、ビルの前に看板が立っている花壇があるでしょう?そこにも花ではなく、モロヘイヤとトマトを植え、山に行けない日はそこから収穫して帰ってきます。父の同僚曰「土を遊ばせるなんて、もったいない。」そういう目で地面を見てるのか!?すごい。
5月には向かいの畑で採れた梅を頂き、生まれて初めて梅酒をつけ、梅ジュースを作りました。梅ジュース、バーうまです。ちっちゃい梅でもこんなに果汁が出るの、びっくり。毎年、やりたい。来年、倍、作りたい。ご近所のお母さんたちはらっきょうをつけ、梅干しも漬け、忙しそう。すこし家を出ると、無人販売の誘惑。私はふきが大好き、ふき星人。一束100円?採れたて?と思うと、うーっ、今しか食べれないっと手が出てしまう。あく抜いてスジ取って、とやっていると、夫は「個展前で忙しいんだからやめりゃいいじゃん。」と言う。そういう問題ではない。今、今なのよ。
気が散ります。地面に近いと誘惑が多すぎて仕事に身が入らない。
日本の食物自給率39%だけど、なにか本気で農作物を作る個人が増えてる気がする。個人の自給率も足してみたらどうか?私も何かあったとき、3日ぐらいは自分ちの庭のものを食べて生きていけるようにしたい。 (1960年代には日本の食物自給率79%だったんでしょう?やめるのは簡単、始めるのはタイヘンってことか…なんとかならんか?)

